EPRからメイドインチャイナ

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コダックにEPRという柔らかいトーンのポジフイルムがあり、肌描写が圧倒的で1976年の発売から結局生産終了の2008年まで、ことビューティ撮影では不動の地位を築いた。似たような描写のデジカメが作品制作で欲しくて、いろいろテストした結果5Dmk2が最も近いトーンを出すので、もう一度買い直すに至った次第。

たぶん、最新のmk4比較、数値80点くらいの描写なのだろうけど隙とか湿度に関してはmk2のがずっと心に刺さるし、10年前には無かった レンズ、Sigma Art Line や 現像アプリ、 capture one11の性能がすこぶる優秀でその甘さをいい方向へと引き出す役割を果たしてくれている。

よくメイドインチャイナのプロダクトは日本製に比べ80点くらいの出来と言われているが、実際必要十分なことが多いし、逆にシンプルで理にかなったプロダクトも多く、今回のチョイスもそれに近い感覚がある。

EPRが発売以来約30年超えて、ビューティ撮影の王様でいられたのも描写に隙があり、その緩さが理にかなったものであったからこそ。

緩さ狙いのデジ一眼新製品が今後王道メーカーから出る、とはとても思えないので、今年11月で修理受付すら終わってしまうmk2を暫く大事に使おうと思う。
80点くらいの甘さのまま、レンズ前の光を敬いながら撮影する方がきっと、いい。

南無、お任せします。ということ






by saidamanabu | 2019-10-20 03:04

Manabu Saida Photography excite*


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