愛おしさ
行が進んでどんどん神仏さまとお近づきになるに連れ、どんどん人間生活が愛おしくなりつつある自分がいる。
やがては変わってしまう、全ては絶え間なく変化し続けやがては朽ちて土に帰る、という物質界で肉体をお借りしつつ生き抜く、というのも中々悪くない選択肢だと思える様になってきた。
人を撮影するとそれは顕著で、女の子はどんどん綺麗になっていくし男の子は立派な男になっていったりしているのを、数年経って振り返り
それはもう二度とは戻らない時間だったのだ、というのを新ためて確認するたび堪らなく愛おしく切なくなってしまう。
ああ、この娘も変わって行っちゃうんだな、というのを前提に最近はシャッター切っててハナから既に切ない、という笑
やがては光へ帰るし、それは日々見守っててくださっている。
それを撮影と行で毎日毎日確認している。
悪くない人生
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by saidamanabu
| 2020-03-14 00:54
欲望の果て
この数週間で起きた事ほど公私共に遂に欲望の果てに来たのだ、という感覚になった事はこれまで無い。
肉体である以上逃れられない欲望の光
light of desire
理想ですら欲望である
明日はどっち??
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by saidamanabu
| 2020-03-07 04:19
願わない
「滅罪生善」が究極の祈願であると確信してからは、現世利益的なお願いごとは一切しなくなり
神社さまやお寺さまへ参拝しても極丁寧に神仏様へご挨拶させて頂いたあとは勘違いしない様に行を続けていきます、とだけ祈願するようにしている。
すると不思議なものでどんどん人生が好転しだし結果行きたいところへどんどん近づいている、と言った次第。
考え方としては両部神道に、結果的にこの数年の行を経て導かれる様に辿り着かせて頂けた。
平穏無事という奇跡、もちろん現実はどんどん闘い続けるとしてもそれは自分の内なる魔と引き合うナニカとの闘いを経て、そこへ少しづつ辿り着きつつある。
結果やっと光へ、向かうことができつつある。
光の道へ
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by saidamanabu
| 2020-03-02 03:13
龍神さま
0歳6ヶ月にて龍神さまとの結縁灌頂を受けたという衝撃の告白を母より授かり早三年
途中行者になり複雑怪奇な家系の御回向にて様々な神仏さまのお力を拝借する中
最後の最後まで確定要素が皆無のまま拝み続けたのが、件の生来ご一緒させて頂いてる龍神さまで
この度やっと行法が定まりお祀りできた次第。
お像の開眼に行く道すがら、巨大な龍雲が発生しその行法内容に確信を頂けた。
巷の書籍では龍神本?ブームだが
私見ではどれも納得には至らなかったし、行者間でもかなり意見が割れプロをしてもその完全解明には程遠い不可思議な御神仏さま、それが龍神さま。
勘違い無き様これからも精進する所存です
途中行者になり複雑怪奇な家系の御回向にて様々な神仏さまのお力を拝借する中
最後の最後まで確定要素が皆無のまま拝み続けたのが、件の生来ご一緒させて頂いてる龍神さまで
この度やっと行法が定まりお祀りできた次第。
お像の開眼に行く道すがら、巨大な龍雲が発生しその行法内容に確信を頂けた。
巷の書籍では龍神本?ブームだが
私見ではどれも納得には至らなかったし、行者間でもかなり意見が割れプロをしてもその完全解明には程遠い不可思議な御神仏さま、それが龍神さま。
勘違い無き様これからも精進する所存です
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by saidamanabu
| 2020-02-29 11:17
そして善になった男の話
絶対個人的に触れられない(他者と共有するのは不可能と思い込んでいた)領域にて軽々173分の長編映画に仕上げられている。
フルサイズ換算12~21mm位までの複数の超広角単焦点レンズにて恐らく全編撮影されていて(それ以上の画角は皆無にて)
パースとトーンの追い込みは完璧であるように見受けられる。
山岳系の神様(いわゆる大権現)、精霊(いわゆる菩薩)が随所に織り込まれ、恵みの象徴としての水の表現はパーフェクトである。見る人を選ぶ嫌いがある?という人は多いだろうけど、(公言せずとも)ここから感化され開眼する人も又恐らく多いだろう。「名も無き生涯」の真意はここにある。
レベルに達した日本の山岳密教修行者はほぼ完璧に理解出来うる内容であろうとも推察される。
これが最高潮に評価される世界の映画界はまだまだ希望の岩盤足り得て居る。
(監督テリーは巨匠に違いないが、ラスボスはプロデューサーのグラントヒルである。その内訳をいつかお聞きしたいところだ)
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by saidamanabu
| 2020-02-24 13:56